こんにちは、華ずしの板橋です。
今日は鯖の栄養についてのお話をします。
お魚を食べよう!特に鯖は栄養豊富!
魚は非常に良質なタンパク質があり、脂質には体の炎症を抑える効果があると言われています。
また、魚介類は心臓病の予防や、心不全、脳卒中などの突然死にも効果があるとも。
特に天然のお魚は、オメガ3系、EPA、DHAも多いので良いですね!
オメガ3系は、脳細胞にも含まれていて、その材料になるので定期的に摂取しておきたいです。
ちなみに、鮭、イワシ、サバ、ニシンなどが代表的なオメガ3系の多い魚と言われています。
お魚で気になる点と言えば水銀問題
個人的にはマグロなどの大きな魚は、小さな子供や妊娠中の方はたくさん食べすぎない方が無難かなと考えてます。
大きい魚は生物濃縮されると言われているので、様々な意見があるとは思いますが。
鯖は栄養が豊富に含まれています
鯖は青魚、青魚を1週間に200gは食べようという指標があるように、青魚はとても栄養があります。
鯖にはEPA、DHA、ビタミンB2、ビタミンB12、ビタミンD,、ナイアシンなどが含まれています。
これらの栄養は、血液サラサラ効果、脳の働きの向上、粘膜の健康維持、血液細胞の健康維持、骨の健康、乳酸の分解に効果があると言われ、鯖を酢で〆る事で、酢の効果と相乗効果で更に、中性脂肪を減少させて酢による胃酸の分泌促進で食欲の増進させると言われています。
また、朝に魚の脂を摂取すると花粉症のアレルギー反応が抑えられるなどの研究もあるようで、私も朝ご飯に〆鯖を口にするようにしています。(花粉症こわい)
痛風対策で気になるのはプリン体
とても豊富な栄養がある鯖ですが、私などが痛風対策で気になるのがプリン体、、、
鯖のプリン体は122.1mg/100g。
プリン体300mg/100g以上の食品である鳥レバーなどが極めてプリン体が多いとされています。
ちなみに、プリン体50mg〜100mg/100gの食品が少ないと言われているので、鯖の122.1mgは普通くらいなのかな、、と捉えています。
参考値としては、多めと言われるカツオが211.4mg/100gとされています。
個人的には、カツオがすごく好きなので気をつけないと、、
華ずしの栄養成分について
華ずしの鯖寿司の栄養成分表示(100g当たり)推定値をご紹介します。ご参考に。
エネルギー | 215kcal |
タンパク質 | 7.5g |
脂質 | 9.1g |
炭水化物 | 24.4g |
塩分相当量 | 1.7g |
華ずしの金華鯖寿司だと1本約550g前後。
小分けのパック1切れですと、約60〜70グラムの計算になります。
優秀な栄養素が多く含まれているサバ
鯖は、多くの栄養素が含まれています。
私は、鯖などにはせっかく良質な脂が含まれているので、水煮や味噌煮にしてしまうと脂が流れ出てしまいもったいないのかなと。
良い鯖が手に入った際の調理法としては、焼く、〆る。真空調理。などをして、良質な脂を摂取していきたいなと考えています。
金華鯖の〆鯖のお刺身、鯖寿司は下記よりご覧ください。
金華鯖を使用した鯖寿司
金華鯖の〆鯖(しめさば)